土用の丑の日

こんにちは!TKホーム 水本です。


どんより曇りのひが続いていますが、セミの鳴き声も聞こえてきて
気温も上昇...すっかり夏になりました。


7月30日(日)は土用の丑の日ですね!
この時期になるとデパートやスーパーでおいしそうな鰻を
目にする機会も増えてきますよね。

26702616_s.jpg

土用の丑の日を子どもの頃は「土曜の丑の日」と
勘違いしていた時期がありました(;'∀')

今年は7月30日、日曜日です。

どようってなんのこと言ってるの?!と
今年みたいに土曜日じゃない丑の日()に気づいたのは高校生の頃でした...(遅い)


土用の日・・・年に4回訪れる、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のことで、
それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれています。

「土用」は「土旺用事(どおうようじ)」の略ですが、
その意味は「土が旺(さかんに)なり用事(働き)をする」という言葉。
つまり、土が最も働く時期ということになります。

実はこの土用の期間、お家づくりでも気を付けないといけないことがあります。


★土曜期間に避けた方がいいこと

◆土いじりなど土を動かすこと(ガーデニング・草むしり・畑仕事・造園・地鎮祭など)
◆新しく始めること(転職・就職・結婚・開業・新居購入など)
◆場所を移動すること(旅行・引越しなど)

土用期間中は
「陰陽道の土を司る神様である、土公神(どくしん・どこうしん)が支配する期間」と考えられていました。
神様が土の中から出てきて、地上にいらっしゃる、土が最も働く期間と言われているため、
土用期間中は土を動かしてはいけないとされています。

具体的には、土いじり、草むしり、畑やガーデニング、造園、地鎮祭、井戸掘りなどを含む
穴掘りなどの行為は避けた方が良いとされてきました。現代でも新築する時の基礎工事や壁塗り、
増改築などは土用期間を外して計画する場合が多いようです。

また土用期間中は、転職、就職、結婚、結納、開業、開店、新居購入など、
大きな契約や新しく始めることも避けた方が良いと言われます。

土用はそれぞれの季節の変わり目、
そんな時は体調を崩しやすく気持ちも不安定になりがちなので、
新しいことは始めず、静かに過ごした方が良いとされています。


引越しや新居購入のみならず、旅行も避けた方が良いようです(;'∀')


私も知らなかったことが沢山...色々諸説あるようですが
是非一度インターネットなっどでいろいろな記事を読んでみてください♪